バーテックスシステムでは、多くの方に当社ホームページを利用していただくため、アクセシビリティに配慮したホームページの制作を心がけております。
お客様が使用されているブラウザはスタイルシート非対応のため、表示結果が異なっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。
メインコンテンツであるWeb-GIS「発見・発信マップ」は、ユーザ登録を行えば、誰でも気軽にマップ作成に参加することができます(いたずら防止のため若干の審査があります)。
マップはテーマごとに分類され、県下288校の小学校をベースに、各学校で行われている行事、研究などの入力・閲覧を行う「スクールダス」、流域の情報を縦断的に発信する「森~川~海つなぐダス」、身近な地域の情報を県内全体に発信する「地域活動ダス」、身近で関心の持てるテーマを設定し、島根の新しい一面を発見・再認識する「週刊!特派員マップ」があります。
特に、地域の子供達の教育ツールとして活躍するスクールダスには、神戸川流域の小学校が参加して共同で作り上げた神戸川流域環境マップがあります。これは、「総合学習」の時間を使い、多くの子供達が実際に川に入って水質の指標となる水生生物を捕獲し、その種類や数により水質の判断を行った結果を1つの地図に登録することで、上流から下流に至るまでの水質マップを作り上げるもので、2001年から継続して行われています。
道路地図の他、数値地図2500、25000の地図画像や航空写真、衛星写真に背景地図を変更することも可能です。
航空写真は県内の60%を整備済みで、衛星写真はASTERを使用しています。
入力内容は、マップごとに変更可能な構造のため、1つのフォーマットに縛られることなく目的にあった項目・マスターを作成することが可能です。写真やファイルなどの登録もできます。
共通項目を設定することで、マップを横断した検索が可能となり、複数の異なるマップから1つのマップを作成することも可能です。
既存データの活用のために、管理者メニューに住所・郵便番号・メッシュなどに対応したジオコーダー機能を設置しています。
研究結果や各種の統計情報などを分かりやすい主題図にして公開しています。
この機能は、MapInfo Professionalで作成した主題図を、ワークスペースファイル(.wor)を読み込み、データベースに登録しWebで公開するものです。このシステムは、MapInfo Discoveryと同様ものであるが、当時はDiscoveryが発売されておらず、またDiscoveryでは不可能なWeb公開やカスタマイズなど、数多くの優位点があります。